＝お客様へ＝

当店はまだキャッシュレス決済に対応しておらず、現金のみの決済になります。

時代遅れですが、ご理解ご協力をお願いします。

当店は、生豆のまま珈琲豆を陳列しています。

ブレンド５種類、シングルオリジン３５種類以上。

ご注文を受けてから、その場で焙煎いたします。

それぞれの珈琲豆にはいろんな銘柄やランクがあるのをご存知ですか？

例えば…

『ブラジル』という珈琲豆を買ったことがある方も多いと思いますが、ブラジルにはいろんな珈琲豆の種類やランク、農園があります。　※『ブラジル』という名前の珈琲豆はありません。

一般的に有名なのは『ブラジル・サントス』。でも、『サントス』とはとても大きな港の名前です。多くの珈琲豆を出荷する港です。ですから、サントス港から出荷される一般的な豆（コモディティ・コーヒー）は『ブラジル・サントス』と呼ばれるのです。『モカ』も同じくイエメンの港の名前です。モカ港から出荷されるイエメン、エチオピアの珈琲豆を総称して「モカ」と呼んだのです。珈琲豆の種類の名前ではありません。モカにもいろいろな地域別の名前、種類があるのです。

そして、その中にはランクやいろいろな品種があります。

ランク分けは、欠点豆の少なさで選別され、ブラジル・サントスの場合、No.2、３，４，…と分けられます。（あえてNo.1はないそうです。）　また、ブラジル・サントスの豆は粒の大きさ（スクリーン）でも分けていきます。大きな豆は、Ｓ－２０（８ｍｍ）からあり、そこからどんどんＳ－１８，１７、…１３と小さくなっていきます。

ブラジルの中にも豆の種類はたくさんあるのです。ブルボン種、カツゥーラ種、カツアイ種・・・。地域や農園まで限定すると数え切れません。育て方が違うと、同じ品種でも全く違う味になります。

現在、世界には２００種類以上の珈琲豆があります。

ただ『ブラジル』と書かれた珈琲豆は、お米でいうと『日本』と書かれているのと同じです。日本のコシヒカリなのか、ななつぼしなのか…。しかも産地は北海道なのか、新潟なのか…。魚沼市なのかどうか。さらには農園はどこか…。

当店は、各国の豆を４０種類以上、ブレンドを７種類種類用意しています。

ランクや銘柄、産地を表記していますので、詳しく知りたい方はスタッフまでお尋ねくださいね。

焙煎した珈琲豆は、すぐに冷却器で冷却し、その後、振るいながらチャフ（渋皮）を取り除きます。

同時に、ハンドピック（欠点豆の除去）をします。

焙煎後はすぐに冷却しなければ、珈琲豆自身が持っている余熱で焙煎が進んでいきます。

温度が下がった豆は、アルミ袋に入れて包装します。

粉に挽いてお持ち帰りのお客様には、ミルで挽いてから包装します。

新鮮な珈琲豆はガスをどんどん放出します。

ミルで挽くとなおさら。

ミルで挽いた珈琲豆は袋に入れるとどんどん袋が膨らみます。それは新鮮な証拠。

ですから、そのまま密封するとアルミ袋がパンクしてしまいますので、パンクしないよう、袋の裏に針で穴をあけています。

 お会計は明朗会計。店内の商品の価格はそのままの定価です。消費税はとっていませんのでご安心を。

通常料金で購入されたお客様には、スタンプカードに２００ｇで１ポイント差し上げます。

会員割引やセール商品のお買い物にはスタンプを押せませんのでご了承ください。

1０ポイント貯まると、次回そのカードのご提示で、珈琲豆が500円割引きになります。

スタンプカードには必ず氏名、住所、電話番号をご記入ください。

※精算は現金のみです。電子決済、クレジットカードは使えません。

※焙煎待ちの間に、お買い物などでお出かけする方は、先に精算をお願いします。