時間を使って楽しみましょう!

このご時世、生活スタイルが一変し、今までにない「見えない敵」とどう闘うか?が問われています。

 

しかし、生活は毎日変わらず平穏に送りたいものです。

 

仕事の仕方も変わり、残業が減った方も多いでしょう。

仕事終わりの飲み会がなくなったという方も多いでしょう。

家にいる時間が多くなったという方も多いでしょう。

 

そんな方には、『珈琲時間』を楽しんでいただきたいと思います。

 

必要な道具にそんなにお金をかける必要はありません。

何もわからない方は、当店にお越しください。

 

簡単にできる本格的珈琲は、ペーパードリップがいいと思います。

安価で道具がそろえられて、片付けも簡単。味もいい。

 

必要な道具は・・・

・ドリッパー ・フィルター ・サーバー ・ケトル ・珈琲豆 ・ミル  …こんな感じで大丈夫です!

 

その中で、皆さんが迷うのは「ミル」です。

買う必要があるのか?高くないか?面倒くさくないか?…悩みますね。

 

答えを言うと、そんなにめんどくさくありません! 時間も5分あれば十分。 値段も3000円前後。←買うべし!!

 

ミルがあるかないかで、珈琲の味は全く違ってくるのです!

 

珈琲豆を買う際に、お店で粉に挽いてもらって買っている方。その風味は1週間しか保てません。

逆に、新鮮な珈琲豆を「豆のまま」購入すると、常温で1か月、風味や香りが保てます。冷凍保存すると4か月は保てます。

そして、飲む直前にミルで挽いて淹れた珈琲の味は、その辺のカフェで飲むよりも美味しいのです!

 

あ、あと、大事なのは、「いい珈琲豆」を購入することです。

いい珈琲豆と言っても、高価な豆じゃなく、『新鮮な珈琲豆』です。

お店で売っている黒い珈琲豆。

「買った日が1日目」と思っていては間違いです。

焙煎してからどれくらい経ったかが大事です。

お店で高額な値段で売っていても、もしかしたら3~4週間前に焙煎したものかもしれません。

 

僕が先日訪問したある有名カフェで珈琲豆を販売していました。

まず目に入ったのは、『真空パックに入っている珈琲豆』・・・ありえません。。。

新鮮な珈琲豆は、日々、少しづつガスを放出するため、真空パックにはできないのです。

逆に、ガスが出るよう、袋に空気穴が開いているのが普通です。

…その真空パックの珈琲豆。賞味期限が記されていました。・・・「2021.2月」。。。(´Д⊂ヽ

賞味期限は1年までつけられるので、この豆は今年の2月に焙煎したものであることがわかります。

しかも真空になっているということは、ガスを数日放出させてから仕込んだのでしょう。

 

親切な店は、「これ、いつ焙煎したんですか?」と質問すると教えてくれます。絶対聞きましょう!

高額な豆よりも、新鮮な豆を買ってください。

 

このコロナ禍でできた「お家時間」の一つに『珈琲時間』を作ってみてはいかがでしょう?

わからないことは、当店で聴いてください。

教えられることは全部教えます。