3週連続で、FMノースウェイブに出演させていただきました。
土曜18時からの「おばんです!ハンバーガーボーイズ」という人気番組。
自分もハンバーガーボーイズのファンなので、嬉しかったです。
コロナ禍で、テレビやラジオのスポンサーが降りている時期に、「いつも聞いてるノースウェイブに何か関われないか?」という思いで問合せ。
営業の方がすぐに連絡をくれ、すぐに来てくれました。
そして、いろんなプランを紹介してくれました。
そして営業の方が「持ち帰って、もう少し考えてみます。」…と言って次に持ってきてくれたのが、「ハンバーガーボーイズの番組に3週連続で出てみませんか?」とのこと。
思ってもみなかったプランに、すぐに飛びつきました!
まさか番組に出られると思ってもいませんでしたから。
おおまかなプランは、1回5分程度の宣伝、話題提供、1、2週目は本人登場なしで、スタジオ内で珈琲を淹れて飲んでもらう。3週目に本人登場でしゃべらせてもらう。というものでした。
が、始まってみると、5分どころか15~20分くらい、ハンバーガーボーイズの皆さんが話題にしてくれる。
ノースでも、こういった一般人がスタジオに入って番組に参加という形式は初めてだったらしく、スタッフも楽しそう。
3週目に、今までお世話になったお礼に、ハンバーガーに合う珈琲として、「ハンバーガーボーイズ・ブレンド(非売品)」をプレゼントしようと、前日に作って焙煎し、ハンバーガーボーイズとスタッフの皆さんにお配りしました。
そして、本番中にも飲んでもらいました。
すると、本番中にハンバーガーボーイズの山田さんから「これ、売らないんですか?」のご提案。
思ってもいない、本人監修、本人承認を得られたので、「明日から発売します!」という流れに。
次の日は、当然、予約が殺到!
「ラジオ聴きました!」
「ハンバーガーボーイズ・ブレンドありますか?」
近所の方も、北広島、旭川の方も買いに来てくれました。
ノースのスタッフさんはみんな素敵な方ばかり。
昨日も、営業の方と、編成の方が来店してくださり、たくさんお話しました。
編成の方も、以前、珈琲の仕事をしていたこともあり、うちの店に興味深々。
そして、目の前で、ハンバーガーボーイズ・ブレンドが売れていく場面を見て感動していました。
これからもノースのファンでい続けたいと思います。
・・・思い起こせば、ノースウェイブの開局の日は、軽音楽部の仲間で集まって、ラジオを囲んで聞いていました。
第一声のタック・ハーシーさんの声が忘れられません。
このコロナ禍で、辛い思いをしている方々もたくさんいます。失業率もかつてない数字になっています。
僕の店も、時短営業、マスク着用義務という営業。
マスクのないおじいちゃん、おばあちゃんには、マスクを差し上げたこともありました。
トイレットペーパーが買えないと困っている若い方に、店のトイレットペーパーを分けたこともありました。
営業時間を短くしたせいで、来れなくなったお客様には申し訳ありません。
でも、なんとか続けてきました。
会社の仕事がリモートになり、家で珈琲を飲むことが増え、珈琲豆を求めてくるお客様がいます。
でも、お客さんが混みあうと、すぐに『密』になる狭い店内。
ネット予約も多くなりました。対面販売を嫌がる方も多いので。
いろいろな工夫を考え、衛生面も気をつけながら、「お客さんが来てくれる限りがんばろう!」と思って続けてきました。
辛いのはみんな同じこと。自分だけじゃない。
辛いのはみんな一緒です。
みんな見えない敵(コロナ)と闘って暮らしているのです。
生活様式も変わりました。【with CORONA】で『ニューノーマル』が定着してきています。
この闘いは、短期戦ではないでしょう。かなりの長期戦になりそうです。
経済の回転も弱まり、医療も疲弊しています。
仕事が、会社がなくなった人もたくさんいます。
世界が一丸となって闘っていくしかないでしょう。
僕は珈琲豆を焙煎することしかできませんが、アフターコロナは、「あの頃。みんな大変だったねー。」と笑って話せるように、ニューノーマルスタイルで生活していこうと思います。
話は戻りますが、ノースウェイブでは、コロナ禍で大変な思いをされている企業、個人事業主を応援してくれています。
とってもありがたい企画を持ってきてくれた営業の方、編成の方、ディレクター、そしてハンバーガーボーイズの皆さん、本当にありがとうございました。